2022年12月30日:
『第4回視覚情報サポートラジオNeo!』の番組をアップ予定(→1月10日に変更)。
2023年1月9日:
第18回アイフェスタinちばの担当者会議に視覚情報サポートラジオも出席予定。
2023年2月12日(日) 10:00-12:00:
第1回チャリティー音楽祭運営会議を実施(主なアジェンダ:広告方法、チケット販売方法等)
2023年2月22日(水) 11:00-12:00:
第5回チャリティー音楽祭スーパーライブ2024の検討開場・千葉市民会館の下見を役員で行う。
2023年2月22日(水) 14:30-:
公益財団法人日本チャリティー協会との顔合わせミーティング・場所:四谷
2023年3月15日:
『第4回チャリティー音楽祭スーパーライブ2023』の前売りチケットを販売開始。発売方法は事務局による直接販売。
2023年3月20日:
第1回社員総会を実施。
2023年3月25日:
千葉市視覚障害者協会の役員会議に代表理事が出席し、スーパーライブ2023の協賛を依頼予定。
2023年4月上旬:
千葉県視覚障害者福祉協会に協賛金(2万円)の請求書を送付。
2023年4月第2日曜:
第2回チャリティー音楽祭運営会議を実施(主なアジェンダ:出演者の選考など)
2023年5月1日:
『第4回チャリティー音楽祭スーパーライブ2023』の前売チケットを販売開始。販売方法はチケットぴあによる全国販売。
スーパーライブ2023の出演者が最終決定する。
2023年5月6日(土):
千葉県網膜色素変性症協会主催の『第18回ダブルレインボー音楽会』に協力団体として参加。
2023年6月1日:
チラシ・ポスターの最終バージョンを完成。
2023年6月第2日曜:
第3回チャリティー音楽祭運営会議を実施(主なアジェンダ:具体的な広告戦略、ボランティア依頼など)
2023年8月第2日曜:
第4回チャリティー音楽祭運営会議を実施(主なアジェンダ:広告告知戦略など)
2023年10月1日(日) 13:30~15:00
第5回チャリティー音楽祭運営会議を実施(主なアジェンダ:当日のスタッフの動きなど、詳細を確認)
2023年10月21日(土)
『第4回チャリティー音楽祭スーパーライブ2023』を開催
8時45分、スタッフ全員千葉市美浜文化ホール2Fホワイエ前に集合、当日朝ミーティング実施。
解散ミーティングは19時を予定。
▼運営計画 ▼
2030年、持続可能な開発目標(SDGs)の世界目標に貢献するため、障害者等が誰一人社会の中で取り残されることがない、共生社会の実現に向けて、視覚障害者が中心となって取り組むべき具体的な目標の一つとして、本プロジェクトを掲げるものとする。
チャリティー音楽祭スーパーライブは、視覚障害者のイベントではない。
視覚障害者とその支援者が中心となって実施し、視覚障害者が備えている素晴らしい音楽や知と努力をもって、他の障害を持つ方々や健常者など、広く一般の方々を巻き込むことで、社会における視覚障害者への理解の拡大と、共生社会の実現に寄与するための一大プロジェクトである。
世界に貢献するためのイベントとして、その基盤は日本のイベントとして代表的なものでなければならない。また最終的には国際的に周知されるイベントにすることが必要である。
これを達成するために以下の計画案を構想する。
2023年:第4回チャリティー音楽祭2023では、千葉県各地域から来場客を積極的に集めるとともに、関東地区を中心に全国へイベントの告知活動を強化、更なる他の都府県からの来場者を増やす。本年は美浜文化ホールを満席にすることが目標。
具体策:
①2022年11月~2023年:4月:千葉県や千葉県教育委員会、千葉市周辺市域の後援を申請し、千葉市のイベントとしてではなく、千葉県を代表し、全国へ発信するイベントとしての位置づけを行う。
②2023年5月:7年後には国際イベントとするため、まずは日本のイベントとして認めてもらう必要がある。そこで、厚労省、文科省にも後援申請を行う。
③2023年6月:後援をいただいた市域へはポスター・チラシの送付を開始。他の視覚障碍者団体等へのポスター・チラシの送付も開始する。
④2023年7月~9月:千葉テレビ、Skywave FM、RABラジオ、川越ラジオなど、その他NHKや各新聞社にも依頼をし、積極的な広報活動を行う。
2024年以降の、具体的な取り組みについては、2023年の実績に合わせて、規模を拡大していくものとする。
2027年には、新設された千葉市民会館の大ホール(1500席)で開催するため、そこまでに来場者数を1000人規模にする必要がある。
したがって、美浜文化ホールより大きなキャパのある中規模会場を開催会場にする。これについては2024年までに具体的に方針を定める。
以下は、チャリティー音楽祭スーパーライブが中期目標に定めている開催場所、新設の千葉市民会館に関する情報で、JR千葉駅に隣接する交通の便の良さからも、国際イベント実施会場としても可能性があると考えている。
老朽化進む千葉市民会館 JR支社跡地に移転決定
目的達成のための今後のイベントのあるべき姿と9つの施策
視覚障害のあるアーティストを中心にハイクオリティーなライブを行う基本コンセプトはそのままに、『音楽と福祉の総合イベント』として、社会福祉の増進に寄与するため、有益な情報の提供等を更に積極的に行う。また国際的にも共生社会の実現に貢献可能なイベントにする。
9つの施策:
①小学生以下を無料とすることを継続し、大切な未来を担う子供たちに、本イベントが、共生社会の形成に向けた人権教育の一つの場としても重要な役割を発揮するイベントであること等を、各学校、教育機関方面に周知し、本イベントの価値の重要性を社会にアピールする。
②視覚障害者団体等に、社会における視覚障碍者への理解の拡大に繋がるための講演等をしていただけるよう、協力を打診する。
③視覚障碍者等のQOL向上に繋がる話など、来場された障害者の方々自身に役立つ情報の提供も積極的に行う。
④人権教育に繋がる話は出演アーティスト側にもmcで積極的に話していただけるよう意識していただく。事前に主催者側と打ち合わせを行うなどがその具体的方法である。ただし、障害をもつアーティストについては歌や演奏が人権教育に直結する場合も多く、mcによるものとは限らないものとする。
⑤視覚障害のアーティストの割合を7割程度とし、ステージ上でも共生社会の実現を演出する。
⑥聴覚障害をもつアーティストと視覚障害のアーティストがコラボするなど、枠を超え、Diversity and inclusionをさらに越えて、『融合』を実現する。
⑦東京パラリンピック出演アーティストなどは勿論、障害を抱えつつも音楽活動を続ける日本を代表するような優秀なアーティストを結集させる。
⑧多くの来場者を呼び込むため、若者から高齢者まで認知されているような、著名な健常者のアーティストも特別ゲストとして出演していただけるよう、各方面にネットワークの構築を広げる。
⑨2029年以降、海外の全盲のアーティストなども積極的に誘致する。